マレーシアへ輸出した青果の販売支援に行って参りました

マレーシア・クアラルンプール市内の高級スーパーに当社が徳島からお送りした青果が販売されているので、当社共同代表の端村と竹内が徳島の農家さん達と一緒に現地の視察と販売のご支援に行って参りました。

我らが鳴門金時は千葉県産の紅あずまと並んで奮闘している中を、徳島の農家さんが自らポテトサラダを作ってお客さんに食べ方をご提案し、非常に美味しいと鳴門金時を箱でお買い求め頂くマレーシア人のお客様もいらっしゃいました。

また同じく徳島産の「高糖度フルーツトマト珊瑚樹」は我々の目の前で最後の一箱が売り切れて、マレーシア人の販売員さん達も含めて一同拍手喝采でした。

今回ご同行頂いた農家さんのうちお一人は人生で初めての海外でしたが、弊社では輸出に関して十分なお手伝いをした上で、農家さんにも自ら現地へ足を運んで頂き、徳島で育てた作物が海外でどのような品質でどのような売られ方をしているのかを実際にご自身の目で確かめて頂くことが大切と考えております。

その後は中間層向けのスーパーや市場で品質の劣る地元産、東南アジア産の野菜売り場を視察し、品質や価格の差、地元の方々の買い物の仕方などを学んで参りました。